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初心者にオススメの編み方!ヘンプや革紐を使ってストラップを作ってみよう!

   

長い紐があればミサンガやブレスレットなどのアクセサリーが作れることで人気のマクラメ。やってみたいなと思っても、初心者には何から作ればいいのか、材料がどれくらい必要なのか、そして何より自分にできるのか不安ですよね。もし、マクラメを始めたいと思っているなら、最初はストラップやキーホルダーなどから始めてはいかがでしょうか?

オススメの理由①材料が少なくてすむ

15cmほどのストラップでも、編み紐が1mを超えることはよくあります。材料や編み方などにもよりますが、何色も長い紐を用意するのは大変ですよね。ストラップなら比較的材料も少なく、無料レシピもたくさん紹介されているので練習にはもってこいです。

オススメの理由②サイズがない

例えば、編み物をこれから始めようという人にセーターはおすすめしませんよね?初心者には編み目を揃えてサイズ通りに作るのは非常に難しいもの。ストラップなら多少サイズが変動しても使うことができますし、よく触るので多少編み目がそろっていなくても、そのうちうまく馴染んだり気にならなくなったりしました。

オススメの理由③完成が早い

本や動画を見ながら編むと時間がかかる上に、何度も手直しをしたりするといつまでも完成しなくてモチベーションが下がりませんか?私は今もそうです。ストラップなら(作品によりますが)だいたい1~3時間くらいで作ることができます。取り掛かりやすいですし、何より「完成した!できた!」という楽しい気持ちが大事だと思います。

個人的な考えですが、上記の理由で初心者にはストラップやキーホルダーがオススメだと思います。

ということで今回は、この写真のスラップとキーホルダーを作ってみたいと思います。どちらも1時間程度で作れる簡単なものなので、ぜひ挑戦してみてください。

ストラップの作り方

このストラップはほとんど平編みだけで作っています。作業時間は約30分程でした。紐やビーズの色を変えるだけでも印象が変わるので試してみてくださいね。

材料

  • ①芯紐・・・30~35cm
  • ②結び紐・・・70~80cm
  • ③ビーズ・・・0.8cm×4コ(青1、緑2、白1)
  • ④ストラップ金具
  • ⑤ボンド・・・つけたら透明になるもの(今回使用しませんでした)
  • ⑥はさみ
  • ⑦マスキングテープ

編み方

1.青い紐(以下:芯紐)の真ん中にストラップ金具を通します(写真a)。芯紐末端をマスキングテープでまとめて(写真B)、ビーズ白、緑、青、緑、白の順に通します(写真C)。

2.芯紐をテーブルにマスキングテープで固定します。この時ビーズが外れてしまうので、  ①で留めた芯紐のマスキングテープは剥がさないでください。

3.結び紐を半分に折りピンと張り中心を見つけます。結び紐の中心を芯紐の下に通します。芯紐から向かって左側がa、右側をbとして解説します。

4.平結びをします。結び紐aを右側に渡し、その上に結び紐bを乗せます。

5.結び紐bの先端を持ちます。芯紐の下を通し、写真の★の部分から下から上に出します。

6.結び紐a、bを左右に引っ張って引き絞めます。これで半目です。

7.今度は結び紐aを左に渡し、その上に結び紐bを乗せます。

8.結び紐bの先端を持ち、芯紐の下を通して写真の★の部分から下から上に出します。

9.結び紐a、bを引き絞めます。これで平結びが1目できました。そして芯紐を押さえながら結び目を持ち、ストラップ金具の下まで結び目を移動させます。

10.予め通しておいたビーズを1つ結び目の下まで移動させます。そしてビーズのすぐ下に平結びを作ります。この時あまり平結びを作る紐を引っ張りすぎると、ビーズの横に沿っている紐(写真やじるし部分)が短くなり、ビーズが飛び出してしまうので注意してください。ピタッと沿うくらいでちょうどいいと思います。

11.平結び→ビーズ→平結び→ビーズ・・・となるように繰り返します。最後のビーズの下に平結びを作ったらこんな感じになります。ここで一度芯紐を押さえつつ、一番下の平結びを上に押し上げて結び目を詰めると綺麗になります。

12.ここから自分の好きなだけ平結びをします。写真は1cmほど編みました。

13.結び紐と芯紐を合わせてなるべくまっすぐになるように指でしごきまとめます。

14.平結びの根元にひと結びを作ります。ひと結びの作り方は写真右側を参考にしてください。

根元まで少しずつ上に押し上げるように移動させ、紐が弛んだり飛び出したりしないように引き絞めます。

15.残った紐を適当な長さで切りそろえます。これで完成でもいいのですが、今回は房にしたいと思います。

16.紐は細い糸が取り合わさってできているので、切り口から糸をほぐし、指でしごいてなるべくまっすぐにすれば出来上がりです。

完成です。これでストラップ金具を入れずに約11cmほどあります。

キーホルダーの作り方

このストラップは丸4つだたみ編みとまとめ結びを使用しています。紐は100円ショップダイソーで1mずつ4色入って100円のスエードっぽい糸を使用しています。

材料

  • ①結び紐50cmを2本(白1、茶1)と25cmの紐1本
  • ②ナスカン
  • ③はさみ
  • ④メジャー
  • ⑤マスキングテープまたはピン・・・今回あまり使ってません

作り方

1.50cmの結び紐2本を揃えて半分に折り中心を出します。結び紐の中心までナスカンを通し、結び紐を写真のように十字に開きます。説明しやすいように各紐をa,b,c,dとしました。

注意:ナスカンのところ、交差している部分は横紐(白)が上に来るようにしてください。

2.aの紐を写真のように下に曲げbの上に置きます。

3.bの紐を写真のように左に曲げ、aとcの上に置きます。

4.cの紐を写真のように曲げ、bとdの上に置きます。

5.Dの紐を写真のように右に曲げ、cの上を通り写真★の部分に通します。通したら各紐を矢印の方向に均等にひっぱり引き絞めます。

6.引き絞めるとこんな感じになります。

これが丸4つだたみ編みです。今の見た目は四角ですが、編んでいくうちに丸紐になります。これを必要な長さになるまで編み続けます。

注意:今回使用している紐が角紐なので、編み目の中でねじれると編み目がきれいにそろいません。角紐を使用している場合は写真のようにねじれている場所があったら引き締める前にねじれを取ってください。

7.8段くらい編みました。残りの紐をフリンジにしたいのでまとめ結びをしたいと思います。

8.25cmの結び紐を使います。4だたみ編みをした結び紐をまっすぐにし、その上に輪を作ります。先端の方(写真奥)を3~4cm残し、まとめ結びをしたい幅より少し大きめの輪を作ります(写真はかなり大きめにとってます)。

9.先端の方を押さえながら長い方の紐を4つだたみ編みの根元からくるくると巻いていきます。少しきつめに隙間なく巻いてください。今回は3周巻いています。

10.巻いたら 8 で作った輪(写真★)に入れてください。

11.入れたら押さえていた先端の方の紐を引きます。そうすると輪が小さくなっていくので、巻いたところ中に潜り込むまで引っ張ってください。

12.これでまとめ結びの出来上がりです。あとは先ほど引っ張った先端部分をなるべく根元で切落し、フリンジの部分を好きな長さに切れば完成です。

完成しました。
今回は時間をはかっていなかったのですが、手直ししたり写真を撮ったりしながらでも1時間~1時間30分くらいで出来たと思います。

いかがでしたか?
ストラップやキーホルダーはネットで検索すればたくさんのデザインや無料レシピが見られます。ぜひ初心者の方はストラップやキーホルダーから始めてみてください。

 - ミサンガ・ヘンプ

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