ハンドメイド専科

ハンドメイド好きのためのウェブマガジン

*

編み方紹介!4色(4本)で編むミサンガの作り方

      2016/04/04

本サイトはプロモーションリンクを含みます。

2476-2
4本の糸を使ってミサンガを作りましょう。
三つ編みはできる方が多いと思いますので4本の四つ編みに挑戦です。
4本だと複雑そうに感じる方もいらっしゃるかと思いますが、三つ編みと同じ感覚で、最初の編み方を覚えてしまえばあとはその繰り返しですので、ゆっくり落ち着いて編めば大丈夫です。

ひと編みひと編み確実に慌てずにいきましょう。出来上がりは平らになります。
用意する糸の長さは50cmです。女性など手首の細い方は45cm、手首の太い男性ならば55cmを目安としてもいいでしょう。

5~10cm程度残して一度くるっとしばり、ガムテープなどで机に固定します。固定すると引っ張ることができてキレイに編むことができます。四本を並べて見やすくするとわかりやすく編みやすいです。

わかりやすいように太めの紐で作ってみます。最初は、
黒、白、赤、黄
1,2,3,4
1

編み方

左はじの黒を白の上に来るように動かします。右はじの黄を赤の下からくぐらせます。 
白、黒、黄、赤
2

次は、黄を黒の上に動かします。 
白、黄、黒、赤
3

最初と同じように、
白を黄の上に来るように動かします。右はじの赤を黒の下からくぐらせます。
黄、白、赤、黒
4

そして、赤を白の上に動かします。
黄、赤、白、黒
5

以上をワンセットとして繰り返すと四つ編みが進んで行きます。
最初の色の並び「黒、白、赤、黄」がワンセット進むと「黄、赤、白、黒」と逆になります。
さらにワンセット進むと「黒、白、赤、黄」と最初に戻りますのでチェックしながら進むと間違わないで編めるかと思います。

6
ひとつづつ、ゆっくり糸の動きを見ながら進めると慣れてきます。
最後も紐が残り5~10cm程度残して結んで終わります。
色々な太さのものを使ってミサンガを作るとお気に入りが見つかると思います。
刺繍糸が一般的なのかなと思いますが、何本かまとめないと細すぎますが、一色を2本、3本とまとめて作り始めると、慣れてないと糸がほどけたり柔らかくて作りづらいこともあります。刺繍糸は比較的どこでも購入できること、色が豊富なことがいいところだと思います。細くて、柔らかくて作りづらいと感じた方、そういう方へのおすすめは、リリヤンです。刺繍糸よりも太いので編み
やすく色も刺繍糸ほどではないですが、たくさんあります。
リリヤンで作ったのがこちら。
7

ミサンガの編み方も、今回の平四つ編みのほかにも、よりブレスレットっぽい丸四つ編み、文字入り、斜め編み、横巻などほかにもたくさんありますので、どんどん巻いてみてお気に入りのミサンガを作ってみてください。

 - ミサンガ・ヘンプ

  関連記事

ヘンプの編み方石包み(石囲み)編!お気に入りの石やシーグラスをペンダントトップにしよう!

ビーズのように穴が開いていなくても「石包み」という編み方を使えば、天然石やシーグ …

ミサンガ作りに最適な刺繍糸

ミサンガを作るときには、一般的に刺繍糸を使います。 ほかにもリリアンやヘンプ(麻 …

男性用ミサンガの最適な長さは?手首サイズに合わせて用意すべき糸の長さ

せっかくミサンガを一つ一つ巻き結びして作ったのに、もしも長さが足りなかったらとて …

ヘンプ・マクラメの編み方15種類を写真で紹介!

マクラメにはたくさんの結び方があります。 しかし、作り方の載っている本を買っても …

【簡単作り方】ヘンプで自分だけのオリジナルリングを作ってみよう【図解編み方】

今回はヘンプでリングを作ってみたいと思います。ヘンプだけのシンプルなものやお気に …

失敗しないミサンガやヘンプの玉留めのやり方【写真解説】

玉留めは糸端の処理から装飾まで使える便利な編み方ですが、途中で紐がどうなっている …

ヘンプのねじり編みの編み方【写真を見ながら簡単にできる!】

ねじり編みは、よく使われる基本の編み方の一つです。アクセサリーやストラップなどで …

ミサンガ初心者でも簡単!ななめ巻き結び編みでエイトマークの作り方!

ミサンガは糸を結んで作っていきますが、その結び方は、大きく分けて三つあり「ななめ …

ミサンガで文字の編み方!初心者向け写真付き

思いを込めたミサンガに文字を編み込むとさらに思いが深まると感じます。 文字にはき …

ヘンプやミサンガのつゆ結びの編み方【写真付き説明】

つゆ結びは、しっかり結べて緩まない結び方です。 ストラップの編みはじめや、連続し …