小花のプチコサージュ【材料と簡単な作り方】

ちょっとした小さいコサージュだと、さりげなく。日常的につけることができます。
シンプルデザインの白いブラウスや、Ｔシャツにつけたり、籠バッグにつけたり、ジーンズスタイルにあしらったり便利に使えます。ヘアピンをつければ子どもさんなどのヘア飾りにもできます。

いろいろな色調の物、大きさ、素材などいくつか作っておけば、その日の装いに合わせて選べて楽しいです。
材料は、１００円ショップで売っている小花、家にあるちょっとした造花、使い古したアクセサリーやコサージュから切り取っておいた布花などを利用します。

あると作りやすいな？と思われる材料をご紹介します。

小さな造花

季節や、つける洋服やバッグに合った素材の小花を、日頃から集めておくと便利です。コサージュを作りたくなった集めた中から造花を選んで作ります。より小さい添え花なども便利です。

リーフ

プレゼントのラッピングに使われているような、小さい葉っぱ

リボン

蝶結び又はダブルリボン結び

ビーズ

１００円ショップでも売られています。ワイヤーに刺して使ったり、花びらにボンドで貼り付けるとキラキラして可愛いです。

チュール

洋服やラッピングに使われている物を正方形に切って、ちょっとずらして三角形に折ってワイヤーをつけて、フローラテープで巻きます。柔らかいレースよりは硬めのチュールレースの方が扱いやすいです

２６番ワイヤー

または細めの針金

フローラテープ

テープを引っ張って伸ばし気味に巻いていくのがコツです。

ブローチピン

あるとコサージュの取り外しが便利です。お子さんの場合は危ないので安全ピンを使った方が安心です。

作り方は、いたって簡単！
全ての材料にワイヤーをつけて、フローラテープでまとめるだけでいいです。
花の表情、チュール、リボンの大きさを加減して、小さめにまとめるのがかわいらしさのコツです。

透明のセロハンでラッピングして、お友だちにプレゼントしてもいいし、たくさん作って、籐の籠などに入れて、フラワーアレンジの代わりに、テーブルなどに飾ればちょっとしたインテリアにもなります。
麦わらや無地の帽子につけても華やかにしてくれます。

また、細いチェーンに通して、ペンダントトップにしても新鮮です。　
安価で１００円でいくつも買えてしまうような造花でも、色の組み合わせやリボンの選び方、チュールのあしらい方などちょっとした工夫でで、少し目を引くアクセサリーに変身させることができるのです。