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男性のジャケットへのブート二アの付け方

   

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ファッションについて自由な考えをするようになった昨今、男性陣も、結婚式やパーティ、セレモニーに出席する際に、コサージュをつけて、お祝いの気持ちを表すのもありだと思います。
とはいっても、男性のコサージュはまだ世の中に浸透していないのが現状です。
花婿以外で男性が付ける場合は、色を控えめにしたり、小さめの造花を使って小さくまとめる方が無難です。

カラーはスーツの色と同系色を使えば、コサージュが溶け込んで、わざとらしさ?がなくお洒落にできるような気がします。
またネクタイ、ポケットチーフのカラーを主にしたブート二アもいいです。最近は、男性がジャケットに付ける、ピン式のブローチをよく見かけることがあります。
この延長でもう少し華やかな造花のコサージュをと考えてみませんか。

お祝いの席やセレモニーに参列する時、ジャケットにきれいなポケットチーフを入れるのは多くの皆さんがする装いです。
ウエディングの花婿は花嫁に次いでの主役ということでブート二アも少し華やかな物を用意し、衿の高い所に付けます。
しかし結婚式の列席者や、卒業式などに出席するお父様などは、花婿の付ける位置より下の方に、花婿のブート二アより小さいコサージュつけましょう。
あくまでも、列席者という感覚です。

胸ポケットに、バラを1輪さすような感覚です。実際、胸ポケットに趣味のいい造花や生花をポケットチーフの代わりに入れるというさりげなさも素敵です。少し茎を長めにしておけば、ピンで留めたりする煩わしさもありません。

もし、襟に付ける場合も、ボタンホールに茎が入るぐらいの大きさが適当です。

特に結婚されていたり、お子さんのセレモニーに参列される場合などは花1輪という感覚で装えば、抵抗がありません。

例えば、着るスーツに結ぶネクタイと同じ生地や同系色の造花を作ったり選ぶとさりげないおしゃれ感が出ます。そのジャケットに入れる予定のポケットチーフで作ったコサージュもいいですね。

あくまでコサージュが目立たない程度、全身のシルエットを見たら、コサージュが付けられていてなんとなくダンディな感じにできれば、大成功です。コサージュがわざとらしくて仰々しい感じになったら残念です。

アートフラワーや生花に拘らなくてもフォーマルな場所の出席であれば、パール、リボンをうまくあしらってもいいです。余りかしこまらなくてもいいパーティなどであれば、フェザーや皮製品のコサージュも男性向きです。

あくまで、男性のコサージュはさりげなく、お洒落に、です。

 - コサージュ

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