ハンドメイド専科

ハンドメイド好きのためのウェブマガジン

*

【フェイクフード初心者向け】切り口がみずみずしいリアルなキャベツの作り方

      2016/06/21

3134-2
野菜はほとんどすべての食事に登場する素材ですね。
フェイクフードでも、さまざまな野菜を丸のまま、あるいは加工した姿で作ります。
今回は特に使うことが多い野菜、キャベツを作ってみましょう。
スーパーで売っているような半分にカットしたものと、
応用で千切りのキャベツの作り方をご紹介します。

レシピ1:基本のキャベツの葉っぱと千切り

難易度: ★☆☆☆☆ ほぼつぶすだけの簡単な作業です。面倒な作業はありません。
完成度: ★★☆☆☆ かなりリアルにできますが、キャベツなのでそのまま使うことは少ないかもしれません。
予算:  200円~300円

材料・用意するもの

  • 樹脂粘土 (白 100均ショップダイソーで購入できます)
  • 水性ペン (100均ショップ各社で購入できます)
  • つまようじ
  • アルミホイル
  • ニス(水性・透明タイプ 100均ショップで購入できます)

手順

1.キャベツ用の樹脂粘土を用意します。
樹脂粘土の白をごく少量取りよくこねておきます。
水性ペンの黄色→緑を使って、キャベツの黄緑色に粘土を着色します。
ペンの先を粘土に押し当てるように色を移し、よくこねればきれいに色が付きます。

2.粘土をつぶしてキャベツの質感を作ります。
この時にアルミホイルを使います。
アルミホイルをシワシワにして伸ばしたものを下に敷き、粘土を小さな玉にしてその上でつぶします。
もう一枚のアルミホイルはグシャグシャに丸めておいて、
丸めたアルミホイルで上から粘土をつぶすように押し付けていきます。

こうすることで、粘土を薄く延ばすと同時にデコボコのキャベツらしい質感を付けることができます。

延ばすときに、白いままのねんどを細くひも状にして中央に置き、
アルミでつぶしながら均してしまえば、リアルな葉脈が作れます。
葉脈の白い粘土の周囲をつまようじのお尻でぐるりと押していけば、
葉脈が自然に浮き上がった形にすることもできます。

葉脈を作る

キャベツの葉っぱの作成は、以上で終わりです。
気に入った形までつぶせたら、完全に乾燥させてください。

ハンバーガーにはさんだり、千切りやちぎりキャベツにするならば、
わざわざ葉脈を付ける必要はありません。
要は用途に合わせてリアルに見えれば充分ですので、
目的に合わせた作り方ができるようにしておきましょう。

3.千切りキャベツを作りましょう。
出来上がったキャベツをカッターで細く刻めば、
そのまま千切りのキャベツになります。
コツは、完全に乾燥する前に作業することでしょうか。

樹脂粘土は完全に乾燥すると固くなって、折り曲げても癖がつかなくなります。
そうなる前の生乾きの状態で軽く丸めてからカットすると、
シワシワとしたキャベツの千切りができるのです。
目安は表面が完全に乾いてサラサラしていること。
表面が乾燥していないと、粘土がくっついて塊になってしまうので注意してくださいね。
千切り

レシピ2:半分カットのキャベツ

難易度: ★★★☆☆ グラデーションを付けた葉っぱを詰め込んで作ります。
完成度: ★★★★☆ 八百屋さんの店頭に並ぶようなリアルなキャベツが出来上がります。
予算:  200円~300円

材料・用意するもの

  • 樹脂粘土 (白 100均ショップダイソーで購入できます)
  • 水性ペン (100均ショップ各社で購入できます)
  • 木工用ボンド (ご家庭にあるもので充分です)
  • 丸い型になるもの (スプーン・スーパーボールなどでも大丈夫です)
  • つまようじ
  • アルミホイル
  • ニス(水性・透明タイプ 100均ショップで購入できます)

手順

1.最初に一番外側のキャベツの葉っぱを作ります。
キャベツは内側に行くほど色が薄くなる野菜ですね。
色のコントラストをはっきりと出すために、一番外側はやや濃い目の色に着色します。

水性ペンの黄色→緑の順で粘土に色を練り込みます。
ペンの先を粘土に押し当ててからよく捏ね、やや濃い目の黄緑色まで着色してください。

レシピ1と同じ要領でキャベツの葉っぱを作ります。
この時に、丸い形を付けるために道具を使います。
丸いスプーン(計量スプーンがあればベスト)、小さめのゴムボールなどを用意してください。
そのサイズより2回りほど大きくなるように粘土を伸ばしていきます。
アルミホイルの上に粘土の玉を置き、丸めたアルミホイルを使って葉っぱの形につぶしていきます。
レシピ1では詳しく説明しませんでしたが、今回は葉脈をはっきりとつけていきましょう。

葉っぱの中央に、白いままの樹脂粘土を細く延ばしたものを置きます。
これが中央の太い葉脈です。
それよりも細く延ばした粘土を、中央の葉脈から斜めに配置して
同じようにアルミホイルでつぶしながら色を慣らすように延ばします。
さらにつまようじのお尻を使って葉脈を浮き上がらせるようにまわりを押しておいてください。
一番外側の葉なので、やや厚めで固そうな感じにしておきます。
葉のめくれやフチのギザギザも、つまようじをつかってきちんと作っておきましょう。
この外側の葉がきれいにできていると、完成度が高い印象になります。
少しでも本物に近づくように頑張ってください。
同じものを2~3枚作っておきます。

外葉を作る

2.半切りキャベツの外形を作ります。
丸いものに沿わせて、キャベツの丸みを作りましょう。
スプーンなどであれば内側に貼りつけるように使います。
ボールのように内側がないものは、ボールの外側に貼りつけるように丸みを作ります。
2~3枚の葉をずらすように張り付けて、自然に重なった形になるように配置してください。

強く押し付けると、せっかくの葉っぱの質感が潰れて
葉っぱ同士もくっついてしまいます。
形が決まれば充分ですので、そっと押し付けすぎないように形を付けてください。

ある程度形が決まったら、そのまま乾燥させます。
スプーンなどで作った場合は、フチに沿って折り曲げておくと
後で作業が楽になります。

外葉成形

3.内側の太い芯を準備します
白い樹脂粘土で、キャベツの断面から見える太い芯を作ります。

断面のサイズに合わせて、白い粘土を細く延ばして芯の形を作ります。
1本は太く、3~4本を細く延ばしておいて、平らなところに置いて貼りつけます。
太い茎を中心にして細い茎を放射状に張り、
先を上の方に曲げるようにしておいてください。
(写真はまっすぐなままですが、赤い矢印の方向に先をまげておきましょう)

 - フェイクフード

スポンサーリンク

スポンサーリンク

  関連記事

粉物の王様!ふっくらカリっとしたフェイクフードお好み焼きの作り方

フェイクフードのカテゴリーでの粉もののご紹介も3つ目になりました。 「フェイクタ …

あったかツルツル!フェイクフードうどんの作り方【キツネうどん・釜玉うどん】

粘土で作る麺類の4つ目は、日本のファストフード「おうどん」の登場です。 ラーメン …

フェイクフードの「焼き海苔」の作り方!和食の基本素材でレパートリーを増やそう!

フェイクフードで和食系の料理を作るときに良く使う食材があります。 例えばお米。あ …

目移りしちゃう?カラフルなフェイクフードドーナッツ4種の作り方

フェイクフードのお菓子で人気のテーマの登場です。 ドールハウスやオーナメント、ス …

スイーツデコのトッピングに使える!フェイクフード桃缶とカット桃の作り方

スイーツデコのトッピングに使うフルーツというと、まず思い浮かぶのはイチゴです。 …

【フェイクフードアクセサリー(ピアス)】フェイクフードを身に着ける!ホットケーキピアス2種の加工方法

自分で作ったフェイクフード、身に着けて持ち歩ければ最高です。 それがかわいらしい …

【フェイクフード初心者向け】超簡単!フェイク目玉焼きの作り方(樹脂粘土だけのレシピ)

フェイクフードを作り始めると、いろいろな材料や道具に目が行きます。 すてきな作品 …

【フェイクフード初心者向け】簡単!とろ~りチーズのピザの作り方

ラーメンや丼物などと並んで人気が高い盛り込み型のフェイクフードといえば 何といっ …

初心者でも簡単!具だくさんのフェイクフードおうちカレーライスの作り方

夕方歩いていると、ほのかにカレーの匂いが漂ってくることがあります。 「あ、このお …

【フェイクフード初心者向け】カリッとジューシーなフェイクベーコンの作り方

100均ショップでも手軽に手に入るようになった、樹脂粘土。 フェイクフードでは、 …