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初心者も楽しく習う!裁縫教室の選び方のコツ!

      2016/04/19

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本を読んで、独学でやっていこうとしたけれどうまくいかない。だから自分は裁縫には向いていないのだ。
そう思った経験はありませんか?
そんな時は裁縫教室に行ってみましょう。
本だけですと、専門用語などが並んでいてわかりにくいだけかもしれません。

まずは希望を整理しよう!

裁縫教室に行こうと思ったときに、様々な教室があってわかりにくいですよね。
まず大事なのは、「何を習いたいか」を明確にすることです。
裁縫で、ポーチやかばんが作りたいのか、はたまた洋服が作りたいのか、パッチワークがしたいのか、それとも針に糸を通すところから教えてもらいたいのか。それだけ決まっていればあとは簡単です。
数ある教室から選べばいいのです。
そんな風にたくさんある教室の中から、自分に合った教室の選び方をご紹介します。

教えてもらいたいことが教えてもらえるか

ひとつの分野に特化した教室もあれば、様々なことを教えている教室もあります。
これは、何を作りたいのかが決まっていれば簡単ですね。
また、様々なことを教えてくれる教室なら、何が作りたいのか明確になっていなくても安心ですね。
他にも、ミシンで縫いたいのか、手縫いでチクチク縫っていきたいのかそんなところでも選んでいけると思います。

どんな教え方でそれを習いたいのか

一対一で教わりたいのか、サークルのようにわいわいと学びたいのか。
師弟関係のようにしっかり教えてくれる先生がいいのか、生徒さんが楽しんでモノ作りすることを優先して教えてくれる先生が良いのか、様々なタイプの先生がいて、その数だけ裁縫教室は存在します。
センスのいい若い先生がいいのか、技術に優れたベテランの先生がいいのかそういうことも見ておくといいですね。

その先生と相性が良いか

最終的にはこれに尽きると思います。
これはかなり重要です。
しかしこのようなことは、実際に体験をしてみないとわかりません。
実際やってみて合わなければ辞めればいいのです。
また、手芸店やミシンメーカーが開催しているソーイング講座なども存在します。
このような裁縫教室であれば、初心者の方の参加も多く一回切りですので、試しに一回行ってみるのもいいと思います。
このような場で教えてらっしゃる先生は、大概他でも教室をなさってらっしゃるので、「この先生に教えていただきたい」と思ったら、聞いてみてもいいですね。
他にも、ミシンを使う場合は一人一台使えるのか、どのメーカーのミシンなのか、なども聞いておくといいでしょう。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
裁縫というのは、基礎こそありますが、人それぞれのセンスやデザインで出来上がりのクオリティが決まるものです。
ですから先生の資格や経歴に惑わされず、自分の目で見て、感動したものを信じて教室を選びましょう。

 - 裁縫

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