レジン作品をきれいに研磨する方法と道具
2017/01/05
レジンは、艶々の透き通る輝きが何よりもの魅力ですよね。
その輝きを出すためにも、バリをカットしたり削ったり、表面を磨きツヤを出すための磨き仕上げは必須です!
今回は、キレイなツヤを出す磨き方を紹介します。
凸凹の処理
まず、作成したレジンのバリや、気泡が盛り上がってできた凸凹など、不要部分の処理から始めます。
材料
- デザインカッター
- 金属ヤスリ
- ネイルファイル
- 耐水ペーパーヤスリ
1.バリなど大きな部分は、デザインカッターで削ります。
2.デザインカッターを使いにくい部分は、金属ヤスリ・ネイルファイルで削り落としましょう。
金属ヤスリは数種類の形の物を用意しておくと、形に合わせて細かい部分まで使えるので便利です。
表面の研磨
次に表面の『研磨』を行います。
材料
- 耐水ペーパーヤスリ(スポンジ研磨でも可)
- バケツ(水を入れておいてください)
1.表面を耐水ペーパーヤスリで磨きます。
水をたっぷりつけながら磨いてください。
ペーパーヤスリは、数字が表記されており、その数値が高ければ高いほど目がこまかくなります。
数字の低いものから順に何枚かのペーパーヤスリを使って削ると、キレイに仕上がります。
600番くらいから1000番→1500番→2000番の感じで出来ると良いです。
もっと高い数字のものもあれば、尚良いです。
2.削りカスは洗い流しながら作業を進めます。
削りカスが出て来るので、バケツの水につけ、洗い流しながら、耐水ペーパーヤスリを使ってください。
削りカスを布やティッシュなどで拭うと、カスが擦れて傷がつく場合がありますので、水の中に入れて流し落とすようにしてください。
水が濁って来るので、こまめに水を取り替えましょう。
仕上げ研磨
最後に『仕上げ磨き』を行います。
材料
- コンパウンド(粗目・細目・仕上げ目)
- メガネ拭き
1.コンパウンドの粗目を塗ります。
コンパウンド粗目をメガネ拭きにつけ、クルクルと円を描くように磨いていきます。
磨いていくと滑り具合が変わって来るので、抵抗を感じるようになったら、力を緩めて磨いてください。
2.コンパウンドの細目を塗ります。
粗目同様、コンパウンド細目をメガネ拭きにつけ、磨いてください。
ツヤが出て来るので、ここで完成でも良いですが、さらにピカピカにする為には次へ進みましょう。
3.コンパウンド仕上げ目を塗ります。
粗目・細目同様に、コンパウンド仕上げ目で磨いていきましょう。
粗目・細目で出来た細かな磨き跡も仕上げ目磨きでツヤツヤのピカピカになります。
コンパウンドで磨いていても傷や曇りが気になる場合は、一度コンパウンドを水で洗い流し、もう一度耐水ペーパーヤスリで磨いてみてください。
さいごに
研磨は時間がかかりますが、ゆっくり丁寧に行うことで鏡のような仕上がりになります。
大変な作業ですが根気強く行ってください。
きっと満足のいく作品に仕上がりますよ。
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