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レジン液をマニキュアで着色してみよう

      2017/02/11

レジン液には、透明のクリアカラーだけでは無く、既に着色されたカラーのレジン液も売られています。
しかし、カラーバリエーションも少なく、使用する時も、少量しか使わなくて、残ってしまう事もあります。
使用するにも、販売しているものも、一般的には「クリアカラー」のレジン液が多いでしょう。
そして、手間はかかりますが、クリアカラーのレジン液に、使用する量だけを着色すると言うやり方を取るのがベストなのではないでしょうか?

レジン液の着色方法にも、様々な方法があります。
レジン液専用の「顔料」を使用するのが最適なのでしょうが、手元にない場合は、身近なものでも代用可能です。
多くの方が使用しているのが、「パステル」や「マニキュア」を使った方法でしょう。

今回はマニキュアを使った着色方法を紹介いたします。

マニキュアでの着色

「マニキュア」と「レジン液」には相性がありあす。
相性が悪いメーカーで行ってしまうと、黄変・ひび割れ・ダマになる等の問題点が出てきてしまいます。

ダマになるのは、レジン液とマニキュアを混ぜ合わせた時に、混ざりきらずに固まってしまう為に起こります。
また、レジン液とマニキュアを混ぜた際にマニキュアの量が多いと、硬化不良(硬化しにくい)場合があります。
その為、マニキュアの量を少量にしたり、セッティング台にレジン液を流し入れる際に少量ずつ流し薄めに広げ、数回に分けて硬化したり、また、高価時間を長めに取ったりなど、考慮しなくてはなりません。

よって、レジン液とマニキュアを直接混ぜる事は避けた方が良いでしょう。

では、どのようにしてレジン液とマニキュアを使っていくのか…?!

それは、レジン液を流し入れる前のセッティング台に直接マニキュアを塗るようにすればよいのです!

作業手順

1.セッティング台を白くする。
2.マニキュアを塗る。
3.よく乾かす。1~2日おくとよいです。
4.レジン液を流し入れる。
5.硬化する。
6.デザインにより、レジン液→パーツ封入→硬化を繰り返す。

注意点

最初のセッティング台を白くする工程は省いても良いですが、この作業を行うと、マニキュアの発色が良くなります。
例えばゴールドのセッティング台に直接マニキュアを塗ると、色が暗くなりマニキュア本来の思った通りの色にならない場合が多く有ります。
そこで、ホワイトの濃い色のマニキュアや、カラージェル、アクリル絵の具などを使って白く塗りよく乾かしてからマニキュアを塗るとはっきりと色を出すことが出来るのです。
台座と同じサイズの白いシールなどがあると、乾かす時間も省けて便利です。
このひと手間があるだけで、出来上がりが違ってきますので、行ってほしい工程になります。
どうしても面倒な方は、台座自体が白いものも有りますので、そちらを使うと良いでしょう。

マニキュアを塗るコツですが、1色で行う場合は、シンプルにそのまま塗れば大丈夫です。
しかし、数種類のマニキュアを使ったり、模様を描く場合は、作業しているうちにマニキュアが固まり出して、作業しにくくなってきたりする場合があります。
その場合は、マニキュアのトップコートを少量垂らしてあげてください。
マニキュアが滑らかになり、作業しやすくなりますよ。

塗ったマニキュアはしっかりと乾かしてください。
乾ききっていないと、レジン液を流し入れた時に、マニキュアがよれてしまったり、硬化後にひび割れが入ってしまったりする事があります。
乾かす事で揮発し、マニキュアに変化を与え、レジン液との相性がよくなるのです。
時間はかかりますが、しっかりと乾かすことが大事になってきます。
マニキュアの質と量にもよりますが、1日から2日乾かすのが理想です。

以上の事からマニキュアを使う場合は、セッティング台のある作品に向いていると言えます。

フレームのみの作品など、セッティング台が無いと、マニキュアを塗ることが出来ないので、どうしても先にレジン液とマニキュアを混ぜないといけなくなってしまいます。
それでも、セッティング台の無い作品を作りたい方は、「クリスタルレジン」をつかってみてください。
他のレジン液と比べると、マニキュアとの相性が良く、トラブルが少なくなります。
また「クリスタルレジンⅡ」の方が格段に変色しにくくなっていますので、こちらの方がさらにオススメです。

クリスタルレジンでも、相性の悪いマニキュアはあると思いますので、一度試してから作成してみるようにしてください。

便利なマニキュアで楽しもう!

マニキュアを使う利点は、まずカラーが豊富な点です。
同じピンクでも、メーカーによってカラーが異なるので、希望通りのカラーを選び使う事が出来ます。
更に、ラメ入りのマニキュアがあったり、スパンコールなどが入っているマニキュアがあったりするので、そのマニキュアをぬるだけで華やかな作品が出来てしまう、まさに一石二鳥のアイテムなのです。

「マニキュア×レジン液」でデザインの幅もグッと広がり、楽しく作業ができるでしょう。
是非チャレンジしてみてください。

 - レジン

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