アクセサリー作りで活躍する工具の紹介【便利な道具】

アクセサリーを作る上で、必需品、あったほうがいい工具などなどご紹介していきます。

必需品－ラジオペンチ、丸やっとこ、ペンチ

イヤリング金具やアジャスター、チェーンを繋げるのに必要なのがペンチ類ですね。
アクセサリー屋さんに売っている分で全然問題ないですが、たくさんの種類を試したい時はホームセンターなどで買うほうがおすすめです。
ペンチ類を結構使う方で、安物はちょっと…と思う方は「ホーザン」というメーカーをおすすめします。
工具専門のメーカーさんで持ち手のカーブや耐久性、持ちやすさなど結構良いです。それなりのお値段ですが、一生ものと考えれば１本持ってると便利です
父のお下がりで１本ペンチを持ってますが10年くらいメインで使っています。手放せないです。

あったほうがいいもの－ニッパー、ワイヤーカッター、糸鋸

ワイヤーアクセサリーや、金属板をカットする場合は切断出来る道具が必要になります。
工具は実際に見て買ったほうがいいのでホームセンターに行ってみましょう。
こういう道具を揃えると、自分でモチーフを作れますのでアクセサリーづくりの幅が広がってきます。

切断用の道具にセットで欲しいもの－ヤスリ、紙やすり、研磨剤

金属板などを切ったあとは、バリという、鋭い出っ張りができます。これを処理しないと、綺麗なアクセサリーはできませんし、怪我の元にもなります。バリの処理は、ヤスリで削って取りましょう。
ヤスリ棒は、扱うアクセサリーに合わせてサイズや素材を変えるといいです。
半円タイプのヤスリ棒が１本あるだけで作業が進みます。

また、百均にもホームセンターにもある紙やすりも揃えると便利です。
紙やすりには番号というものがあり、＃20、＃100、＃400、＃2000…と番号が大きくなるにつれ目が細かくなります。
レジンをする方も紙やすりを揃えると綺麗な表面が出来上がります。
　
金属アクセサリーの仕上げに使うといいのが研磨剤です。
ピカールが結構有名な研磨剤ですが、他にも青棒、白棒、身近にある研磨剤でしたら歯磨き粉も使えないことないです。
これらは、表面を鏡のように仕上げることができますので手作り感よりも一段グレードアップしたアクセサリーが作れます。

作業効率アップ用の道具－ハンドリューター付きのグラインダー

手作業で、金属を磨き上げるのは結構時間がかかりますし、指がつります。
結構な作業効率を期待できる道具がハンドリューターです。　回転する道具なので磨くのも、削るのもかなり楽になります。
また、ハンドリューターは先端工具が変えられますので、削る、磨くがどちらもできます。均一にできるので、磨きムラなどが少なくなり「どこで買ったの！？」と言われるくらいのクオリティになること間違いないです！