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ハンドメイド用の布はどうやって片づける?100円ショップグッズを使った布収納方法をご紹介

      2016/03/18

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ハンドメイドを楽しむ人にとっての悩み。それは、増えていく布の収納です。
買ったばかりの大きい布、使った後の小さな端切れなど、サイズも様々で上手に片づけるのはなかなか大変。
そこで、今回はその収納方法について考えてみましょう。

まず、布を分けます。基準とするのは畳んだ時の大きさです。
おおよその大きさで、こんな感じで分けてみました。

サイズ

畳んだ時のサイズが・・・

  • 30×20cm以上 特大
  • 25×15cm 大
  • 20×10cm 中
  • 20×5cm 小
  • それ以下 切れ端

ここで使用するボックスなどは、すべて100円ショップの物です。

未使用など大き目生地の収納

ハンドメイド・布・収納1
布小物や子供服などによく使用する木綿や麻は、m単位で購入すると結構かさばりますね。
畳んでもまだまだ大きい特大サイズの生地は、やはり衣装ケースに収納するのが最適です。
半透明プラスチックのキャスター付ケースなら外から中も確認できて、重くなっても移動しやすいです。同じくらいの大きさに畳んで立てて収納します。色別や素材別に分けてブックエンドで仕切るとすっきりします。
デニムや帆布などの厚い生地は、大き目に緩く畳んで立てずに入れましょう。

使いかけ生地やカットクロスなどの収納

ハンドメイド・布・収納2
裁断して余った布や、50cm四方、30cm四方くらいで販売されているカットクロスなどにはかごやスタックボックスを使用します。
使いかけで畳んでもまだ大き目の大生地はかご(30×18×高さ12cm)に入れます。
中生地(20×14×高さ13cm)なら少し高さのあるスタックボックスへ、小生地なら半分の高さのスタックボックス(20×14×高さ6.5cm)へ収納します。積み重ねることができて、すっきりと置くことができます。

端切れの収納

ハンドメイド・布・収納3
裁断した後に細かく残った生地は、捨てるのはもったいないし・・・。
そんな時はランジェリー用のケースを使います。細長く残ったものもくるっと丸めて並べればパッと見て柄もわかります。丸めるほどの大きさではないけれど、という時は小さく畳んで瓶に入れましょう。もっともっと小さくて形もばらばらで、でもとりあえず残しておこうという物はクシャッと瓶に詰めておきます。どんな端切れがあるのか一目瞭然。そして見た目がかわいいのでインテリアにもなりますよ。

まとめ

ハンドメイド・布・収納4
収納方法は使う人が見やすく取り出しやすくするのが一番です。
今回のように100円ショップの商品を使えばコストを抑えることもできます。
布のほかにも手芸に必要な糸やボタン、金具など細々とした物も、小さな箱を重ねて引き出しのようにしたりウォールポケットを使ったりすると小分けして収納することができます。お試しくださいね。

 - ハンドメイド総合

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