【羊毛フェルト】ジブリのキャラクタ作ってみた動画まとめ

羊毛フェルトでオリジナルの作品を作って発表している方はたくさんいらっしゃいますが、中にはアニメやゲーム、映画などに登場する大好きなキャラクタを羊毛フェルトで再現している人も多いんです。
今回は、そんな二次創作作品の中から、ジブリのキャラクタを制作して公開されている動画をご紹介します。制作行程も見ることができるので、オリジナル作品を製作する上でも参考になりますよ。

魔女の宅急便「ジジ」

試行錯誤しながら手探りでジジらしさを模索していく様子が約3分の動画にまとめられています。
目や耳、鼻などの細かいパーツに布フェルトを使用することで、思い通りの形にしながら、ぼわっとしがちな色の境目をはっきりさせています。

となりのトトロ「トトロ」

初めて羊毛フェルトに挑戦する人や、これからやってみたいと思っている人向けに、できるだけ簡単な作り方を考案し、その制作過程を丁寧に解説されています。

表情の作り方のコツもバッチリ抑えられているので、これを見れば安心してトトロを作れそうです。

となりのトトロ「まっくろくろすけ」

まっくろくろすけは、黒い球体に目を付けるだけなので初心者の方でも簡単に作れるモチーフ……と思いきや、実は目の大きさのバランスなど意外と奥が深いんです。
この動画のように、録画していることも忘れて集中して制作するような情熱が必要かもしれません。

となりのトトロのキャラクタたち

制作行程ではなく、完成した作品の紹介動画です。
まっくろくろすけ、小トトロ、中トトロ、大トトロ、そして三鷹の森ジブリ美術館で公開された短編アニメ「めいとこねこバス」のこねこバスの羊毛フェルト作品が紹介されています。
せっかくなので、こんな風にたくさん作って大集合させてみたいですね。

風の谷のナウシカ「テト」

ナウシカのパートナーとして登場するキツネリス「テト」の制作行程が簡単にまとめられた動画です。
キツネにもリスにも似たキツネリスですが、耳や尻尾のバランスや首回りのモフモフの毛が「らしく」見せるポイントですね。

風の谷のナウシカ「王蟲」

手のひらサイズの王蟲の制作行程がわかりやすくまとめられた動画です。
大まかな形は単純なものの、触覚や脚など細かなパーツの多い王蟲。14個ある眼も、左右で大きさを揃えるのはなかなか大変ですよね。

風の谷のナウシカのキャラクタたち

トトロに登場するキャラクタたちを制作・集合動画を公開されている方は、ナウシカのキャラクタも同様に動画を公開されています。
こちらはテト、 王蟲（幼生）、トリウマが紹介されています。

ストーリーや音楽だけでなく、登場するキャラクタも魅力的なジブリ作品。
架空の生き物も多く、「テトを肩に乗せてみたい」「ねこバスに乗ってみたい」と思ったことのある方も多いのではないでしょうか？
リアルサイズにするのは難しいキャラクタも多いですが、そんな夢や愛を詰め込んで作られた羊毛フェルト作品は、見ている方まで頬が緩んだり創作意欲が刺激されたりしますね。