どのような視点でハワイアンキルト教室を選ぶといいか
小さい小物やバッグを本などを参考にしながら作るのもとても楽しい。
でも本格的にキルトをちゃんと教わって大きなキルトにも挑戦してみたいなんて本格的に教室に通って頑張りたいという人もきっといらっしゃることでしょう。
一人でコツコツ自宅でするより、同じ趣味の人が通う教室で楽しく時間を使いたいと思われる方でしたら、ネットなどで教室を検索して探すのが早いですね。
最近では教室を持つ先生はブログやツイッター、フェイスブックなどで自分の教室の宣伝にも余念がありません。
自分の好みのハワイアンキルトをやっているところを探すには、作品や画像が見えるネットなどで探した方が、無駄もないですよね。
そんな時間を楽しみたい人は、できれば自宅に近い、地元で探すのが一番です。
習い事は始めるのは簡単ですが、続けるって、結構難しい・・・
遠いところだと、まず、気持ちが続かなくなることが多いからです。
いつかはインストラクターになって、先生になって生徒さんを募って、お教室を開きたいです。なんて野望を持つ人はやはり基礎からしっかりとプロに習ってコツコツと長い道のりをハワイアンキルトに費やすのも、いいでしょう。そんな方は、自分に合ったキルトをされている先生を探すのが一番。これもなかなか個人では探せないもの。ネットを駆使して情報を集めるのが近道かもしれません。
私個人の思いを少しコメントさせていただけるのだとしたら、いろんな技術を習い、資格を取得するには、かなりな時間と資金が必要になってくるということです。
どんな習い事もそうですが、資格コースともなれば、資格料金だけでも結構な金額を投資しなくてはいけません。
それだけの覚悟で取り組むのであれば、それはまた充実した時間なのもしれませんが今の時代、いろんな手段で手法を知ることが可能です。
今や、ハワイアンキルトの本も結構出回っていますし、ネットで検索すれば本を買わずとも、簡単な手法を画像とともにのせてくれている人がいっぱいいます。
極めつけは、ユーチューブなどで手法を動画で見ることもできます。
そこまで親切だと、もはや材料さえそろえれば、ある程度はできちゃうんじゃないの?
って感じです。
ハワイアンキルトは、根気のいる作業ではありますが、やっていること自体は単純な作業です。
何十種類もの手法があるわけでもなく、基本のやり方をマスターすれば、あとは自分の好みでどんどん作品を作り上げるうちに、こうした方がきれいだなとかキルト綿はこの厚みにするとこんな感じに完成するんだなとか、いろいろわかってきます。
なので、本格的にお金を出して習う前に、いろいろ自分で作ってみてからでもいいかもしれません。
習い事で一番知りたいことは、図解ではわからない、ちょっとしたコツを教えてもらえること・・・
私はそれに尽きると思っています。
どんな手芸も出来上がりに差が出るちょっとしたコツって必ずあります。
それさえ聞けばあとは、自分の技術を磨くのは数をこなすことだと思っています。そうやって、ほんとに自分がキルトを生涯続けていける趣味だと思えたら本格的に自分のものにすべく、教室に通うことを本格的に考えてもいいのかもしれません。
自分が今、ハワイアンキルトに対して、どれだけ思い、時間、お金を費やせるのか今一度、じっくり考えてから教室を選ぶ手段を考えられるべきかと思います。
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