ハワイアンキルトで使う道具について【説明と通販】
ここではハワイアンキルトで使う材料について紹介していきたいと思います。
絶対にそろえなければいけないというものでもありません。
家にあるもので活用できれば、それで十分です。どんどん作品を作りたい。
長くキルトを続けていきたいと思えるようになれば、その時に、少しづつそろえればいいと思います。
ここでは最低限、キルトをするために使う道具の説明をしましょう。
まずは生地です。
一般的にはコットン100%の生地を使います。生地は無地だったり、むら染だったり、ハワイアンな柄の生地を使ってもいいし、ギンガムやストライプ、水玉などを土台に使ってもかわいいです。
生地やさんではこのように、小さくカットされたカットクロス生地を販売しているところもあります。
初めからいろんな色を使いたければ、これくらいの小さい布でそろえてみるのもいいかもしれません。
購入した生地は水通し(水につけて軽く洗う)するといいですよ。
針も通りやすいし、実用的なものを作った後、洗濯で縮んだよ・・・なんてことがないように先に縮めてから使用します。
あと中に挟むキルト綿も必要ですね。
厚みはお好みです。ぷっくり仕上げるもよし、薄手もよし、いろいろ試すのもいいでしょう。
そして針。
細かく言えば、アップリケ用キルト用、しつけ用など、用途に合わせて使い分けるといいですが、手芸屋さんなどでは、セットになって売っているものもあります。
まち針も生地を止めるときに使用します。
次に糸。
キルト用の糸というのがあります。
種類もいろいろありますし、クオリティも違ったりしますので自分にあった糸を探してみてください。
ちなみに私はデュアルデューティを主に使用しています。
⇒デュアルデューティXP S900-75 オフ白 (オフ白)
蝋引きされた糸はもつれにくく使いやすいです。
生地を仮止めするしつけ糸なども使用します。
次に鋏。
鋏は糸切り、裁ちばさみなどを使用します。
こちらはご自宅にある鋏を使用されると良いですが、対称模様をカットするときなどはきれいに切らないと仕上がりに影響します。
縫物をする私は、やはり鋏はいいものを使いたいと思ってしまいます。
あとは図案を写す、ペン、シャーペン、水で消えるペンなども使い勝手がいいです。
定規、アイロンなども必需品です。
- キルトフープ(生地を張ってキルトをする刺繍枠)
- シンブル(利き手の中指に使用します)
など、キルトを極めていけば、それなりに材料も必要になってきますが、これから始めようという人には、これだけあればかわいいハワイアンキルトが完成しますよ。
ネットでもハワイアンキルトをするためのすべてを販売するショップもたくさんあります。
もっとシンプルに、キットで付属がそろったものから挑戦してみましょう。
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