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パッチワーク初心者でも簡単!三角風車のコースター(1枚10cm角)の作り方!

      2016/05/30

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ハンドメイド初心者でも簡単な、コースターの作り方です。

材料(1枚分)

2種類のハギレ 薄い色と濃い色、無地と柄等、濃淡のはっきりしたものが良いです。
①裏布 12cm角
②片面接着キルト芯 10cm角
パッチワーク用キルト糸(#50) オススメ糸はフジックスキルター生成
厚紙 方眼の厚紙が使いやすいです
アイロン
定規

 

作り方

《1・型紙を作りましょう》

・厚紙に製図をする
厚紙に10cm角で、正方形2つ書きましょう。
ひとつの正方形はそのまま、もう1つの正方形を三角形で分割していきます。

縦横の中心に印をつけ、縦同士・横同士印を結び、正方形を4分割します。
中心を通るように対角線で線を引きましょう。
これで製図はOKです。
三角が8個集まってできた正方形になりました。
これが、一番簡単な風車のパターンです。
三角、一個おきに色柄を変えることで、濃い色の三角が強調される、風車に見えます。

・厚紙を切りましょう。
正方形を1枚、三角形を計4枚(二種類各2枚)。
※三角形は二種類の三角になるので、切るのは予備も含めて各2枚で良いです。
裏に返すと、三角の向きが逆になるので、厚紙の表に印をつけておきましょう。

これで型紙の完成です。

《2・生地を裁ちましょう》

・基本的な、型紙の印の付け方

パッチワーク用のチャコペンが線の方が細く書くことができます。

布の裏に型紙を置きます。(型紙の向きに気を付けましょう)
型紙の角になる部分全てに点をうちます。
その線を結ぶように線を引きます。
こうすることで、正確に型紙を布に写すことができます。
型紙を写したら、その周囲に7mmの縫い代をとって線を引きましょう。
これを切って1枚のピースとします。

・裏布を用意しましょう
12cm角の裏布用の生地を用意します。
正方形の型紙をおいて印をつけて、7mmの縫い代をつけて裁ちましょう。

・ピースを裁ちましょう
2種類のハギレの1つを、2種類の三角の型紙どちらかで印をつけ、4枚用意しましょう。
もう1種類のハギレを、もう1つの三角の型紙で印をつけて4枚用意します。
これで、ピースが2種類の三角形各4枚ずつ、計8枚になりました。

《3・ピースを縫い合わせてトップ生地を作りましょう》

・まず、柄が違うハギレ同士を合わせて正方形を4枚作ります。
三角のピースを柄違いで1枚ずつ用意します。
三角の長い辺同士を縫います。
生地に型紙を写すときに書いた角の点を利用します。
ピースを中表に合わせて、長い辺の端、点と点を合わせてまち針で留めます。
更にその中心にもまち針をうちます。

針に糸を通して、一方の先端は玉結びしておきましょう。

縫い始めは待ち針を刺した右端の点から5mm手前からで、左に向かって縫い進めます。
最初と最後は1針返し縫いをしましょう。
縫い終わりも5mm先まで縫ってください。
縫ったら、濃い色の方に縫い代を倒し、手で強めにこすって手アイロンします。
この時、縫い代のところをぴったり折るのではなく、1mm多く折りましょう。
2枚を開くと正方形になります。

これを4枚作りましょう。

・4枚の正方形をレイアウトしましょう。
製図を書いた時の配列で、レイアウトしてみましょう。
中心に三角の先端が集まって、この時点で風車の形が確認できます。

・レイアウトしたら、縫い合わせましょう。
まず、上の正方形2枚同士、下の正方形2枚同士を縫い合わせます。
印を合わせて、三角を縫い合わせた時と同様に縫いましょう。
縫い代を倒す際も、同様に濃い色の方に倒します。

これで長方形2枚になりました。

次に、長方形2枚を縫い合わせましょう。
縫い合わせ方は同じですが、中心の三角の先端が集まっている所がずれないように気をつけましょう。
縫い代の倒し方は、お好きな方で大丈夫です。
縫い合わせたら、表からしっかりアイロンをかけましょう。

これで風車のトップ生地の完成です。

《4・キルト芯を貼って仕立てましょう》

・トップ生地にキルト芯を貼りましょう
トップ生地の裏に、10cm角にカットした片面接着キルト芯をアイロンで貼りましょう。
生地を裏にしてアイロン台に置き、その上に、トップ生地のできあがり線に合わせてキルト芯をのせます。
上に薄いハンカチ等、あて布をして、スチームアイロンをかけます。
余り押し付けないように、スチームの熱でノリを溶かし優しく貼り付ける感じで。
あて布をめくって、くっついたのを確認できたら冷めるまで待ちましょう。
熱いうちに動かすと、ノリが溶けたままなので剥がれてしまいます。

・裏布とトップ生地を縫い合わせましょう
裏布とトップ生地を中表にあわせて、それぞれの角にまち針をうちましょう。
どの辺でも良いので、一辺の間3cm程、返し口を残して縫い代線を縫いましょう。

縫い合わせたら、4辺全て、順番にアイロンで縫い代をトップ生地側に倒し、折り目をつけておきましょう。縫い目より1mm多く折るのがポイントです。
折り目をつけておくと、表に返す時作業がしやすいです。

・ひっくり返しましょう
ひっくり返す時のコツは、一角ずつたたみながら返すことです。
先程アイロンで付けた折り目で、角の縫い代をたたみます。
折ったら、それが開かないように指で押さえながら、返し口から少し引き出します
残りの3つの角も同様にたたみ返し口から少し引き出します。
返し口に4つの角を出したら、あとは一気に引き出しましょう。
ひっくり返したら、角を針や目打ちで少し修正してキレイな角にします。

・返し口をまつりましょう
返し口を出来上がり線で折り、アイロンをかけましょう。
(※この時、全体もアイロンがけしましょう。)
まち針でずれないように留めてから、返し口を縫い合わせましょう。

《5・キルティングをしましょう》

キルティングとは、トップの生地・キルト芯・裏布を一緒にピースごとに縫うことで、パッチワークのピースを立体的に見せるための作業です。

・しつけをかけましょう
小さい作品なので、しつけは少しで良いです。
裏布が動かないようになので、中心に4cm角の正方形をかたどるように、ざっくりしつけをしましょう。

・キルティング『落としキルト』をしましょう
『落としキルト』とはキルティングの中でもポピュラーな手法です。
ピースを縫い合わせて、縫い代を倒し表に返すと、ピースとピースの間に段ができて、縫い代を倒したピースが上になり少し高くなります。
上になったピースを、よりはっきり表現するために、ピース間のキワ(縫い目)の低い方のピース側ギリギリを細かい並縫いで縫います。
これを、『落としキルト』と言います。

今回は、この落としキルトでキルティングします。

風車が少しプックリするように、ピースの低いところをキルティングしましょう。
玉結びは小さめに作り、縫い始めたいところから少し離れた所に針を指します。
縫い始めから針を出し、玉結びが引っかかるまで糸を引きます。
布と玉結びがくっついている状態で、糸を短い距離で強くピッと引くと、玉結びが、布の中に入って見えなくなります。
玉結びが大きいと、布の中に入らないので気をつけましょう。
縫い終わりの玉結びは、目立たない所で作り、玉結びの下、糸が出ているところに針を戻して、針先は2cm程先の適当なところから出します。
その糸を強く引くと、玉結びが布の中に隠れます。

これで簡単パッチワークのコースターの完成です。
パッチワークはとても奥の深い手芸でとても歴史があります。
ぜひ、簡単なピースワークから初めて、パッチワークの面白さを体験してみてください。

 - パッチワーク

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