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ビーズアクセサリーの販売はどうするの?

      2016/05/29

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創作系の趣味というのは、創作したものが手元に残ってしまうというのが難点と言えば難点です。
自分で使うにも、誰かにあげるにしても限界があります。
ビーズアクセサリーを作りすぎて、在庫を抱え込んでいる方の中には、販売を考えている方もおられるのではないでしょうか。
そこで、自分で気軽にできる販売の方法をご紹介します。

販売方法

自分で販売する方法はいくつかあります。

自分のホームページで販売する。

自分のホームページで販売するというのは、自分でネットショップを開くということです。
これにはある程度の知名度と在庫が必要です。
なのである程度のファンがついてから始めるのが良いでしょう。

オークションを使う

オークションを使うというのは、その名の通りオークションに自分の作品を出品するということです。
初めて販売する場合は、材料費を考えて最初の金額を決めましょう。
1円スタートは入札されやすいですが、相応の報酬が得られない場合が多いです。
その点、材料費からのスタートだと、自分の作品にいくらの価値があるのか一目でわかります。

イベントなどに参加する。

イベントなどに参加するというのは、各地で開催されているハンドメイドイベントに参加して販売するということです。
ブース自体の大きさにもよりますが、小さな自分のお店を持てたようで嬉しくなります。
さらに、色々なタイプの作家さんが出店しているのでいい刺激になります。

レンタルボックスを借りる。

レンタルボックスを借りるというのは、レンタルボックスを利用して自分の作品を販売するということです。
CMで有名なminneなどは、レンタルボックスになります。
web上のレンタルボックスだと思えばわかりやすいですね。

販売するならラッピングは大切

どの方法で販売するにしても、ラッピングは不可欠です。
お手本とするのは、実際にお店で売っているラッピング方法です。
百均でも売っている小さな透明の袋に入れるだけで、お店に売っているもののように見えてきます。
一緒にちよがみや包装紙を入れるとさらにランクアップします。

また、ビーズアクセサリーは割れやすいですから、ネットショップなどで発送する際は必ずプチプチにくるみましょう。

発送は確実に

相手から特段指定がない場合は、必ず追跡できるものを利用して発送しましょう。
定形外郵便は安くて便利ですが、必ず相手の元に届いたか確認できるシステムを持った発送方法であれば、後々のトラブル回避にもつながります。

最後に

いかがでしたでしょうか。
私としてはまずはオークションで腕試しすることをおすすめします。
私はそこからオーダーが入りました。手作りのものを売っていこうと思い出したのはそこからです。
自分の作品を買ってくれる人がいるということは嬉しいことです。
その喜びを、ぜひあなたも味わってください。

 - ビーズ

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