[作り方]キラキラのビーズ刺繍なら、いつものアイテムも華やかに変身!簡単な刺し方にチャレンジ
数年前からビーズの人気は高まり、今では数え切れないほどの種類が販売されています。
子供も使いやすいプラスチックビーズなどは、文房具売り場や100円ショップでも売っていますね。
アクセサリーなどでよく見るビーズはスワロフスキービーズです。
他には、ガラスビーズ、天然石ビーズ、パールビーズ、アクリルビーズ、ラインストーンなどがあります。
また形も、丸ビーズ、竹ビーズ、六角ビーズ、勾玉ビーズなどがあり、サイズも豊富です。
ビーズ手芸というと、ネックレスやリング、ストラップなどを想像する人が多いと思います。
でも、思い出してみてください。最近、バレッタなどのヘアアクセサリーや洋服の襟元などがキラキラ輝いているのを見たことがありませんか?
今回は『ビーズ刺繍』にスポットを当ててみます。
準備するもの
針
ビーズ用針。専用針は細いので小さなビーズも通ります。普通の縫い針を使う場合は、使用するビーズが通る物を使います。
糸
手縫い糸を使います。シャッペスパン手縫い糸、ファイン手縫い糸などがおすすめです。
布
刺繍をする布。小物を作る時はフェルトが扱いやすいです。
刺繍の仕方
丸ビーズ
<ひと粒ずつ刺繍する場合>
針にひとつビーズを通して布に縫いとめる作業を繰り返します。
この縫い方は、ビーズ1粒1粒が独立した状態になります。
<連続で刺繍する場合>
針に2粒ビーズを通して縫います。
一度刺し終えた後にひとつ部分戻って最後のビーズにもう一度針を通します。
次の2粒を通して作業を繰り返します。
スパンコール
<片方とめ>
針にスパンコールを通して布に縫いとめる作業を繰り返します。
<ビーズとめ>
針にスパンコールを通して、次にビーズを通します。
スパンコールの穴に針を戻します。
次のスパンコールに針を通して、作業を繰り返します。
フェルトにビーズ刺繍をすると、ヘアアクセサリーやブローチなどを作ることができます。
今回はピンクのフェルトに、大小のパールビーズを円形に刺していきます。
①まず、大きいビーズを刺します。
②次に、大きいビーズの周りに小さいビーズを刺します。
③あと2周小さいビーズと大きいビーズを刺していきます。
④輪郭に沿ってフェルトをカットします。
⑤裏に、同じ大きさのフェルトを貼り合わせます。
ビーズの大きさを変えるだけでも、素敵なモチーフになります。
洋服やニットに施すときは、小さな花をいくつも散りばめたり、大きめのラインストーンと合わせてみてください。雰囲気を変えたい時はお試しくださいね。
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