イメージ自在！デザイン無限大！ロザフィのバレッタを作ろう

細長い紙をクルクルと巻いて作り、専用の仕上げ材により陶器のようなつややかで上品な質感を持つロザフィ。
配色を変えるだけでガラッとイメージが変わり、自分好みの雰囲気にしやすいのも魅力です。
ストラップや雑貨のデコレーションなどに使用されることも多いロザフィですが、紙製であるためとても軽く、身に着けるアクセサリーに最適です。

中でもバレッタは、日本ロザフィ協会認定講師や講師アシスタントを目指す人たちが最初に取り組む課題であり、初心者の方にも取り組みやすいアクセサリーです。

デザインの例を見ながら、どのようなバレッタが作れるのかご紹介しましょう。

髪型やシーンを選ばないシンプルなバレッタ

ミール皿のないバレッタ金具（安口バレッタ）にお好きな色のロザフィを並べれば、それだけでシンプルなバレッタが出来上がります。
主張し過ぎないサイズなので、髪型やシーンを選ばず気軽に身に着けることができますよ。

白×ピンクでガーリーに、ブルー系でクールに、落ち着いた色合いでシックにと色合わせを考えるのも楽しいですね。もちろん全て違う色のロザフィを使ったり、逆に1色で作ってしまうのも多いにアリです！
ロザフィは異素材との相性も非常に良く、コットンパールやビーズ、レースなどを組み合わせるとグッと華やかな印象になります。

[参考：アレンジ　バレッタ]

バレッタ金具の幅に合わせた数のロザフィを配置するだけなので、初心者の方にもおすすめです。
慣れてきたら、サイズの違うロザフィを組み合わせてみたり、敢えて小さなロザフィだけを使用してもまた違った印象になりますよ。

[参考：ロザフィ　バレッタ　２タイプ]

カジュアルからフォーマルまで幅広く使えるゴージャスなバレッタ

ミール皿のついたバレッタ金具は、様々な大きさのロザフィを配置してゴージャスなバレッタを作ることができます。
紙でありながら陶器のようなロザフィのバレッタは、カジュアルでもフォーマルでも大活躍してくれるでしょう。
どんなにロザフィを盛っても、素材が紙なので重量を感じることはありません。

[参考：ロザフィ作品集とオーダー品のバレッタ]

認定講師を目指す方が学ぶ「リディア」というひらひらとした花弁の薔薇を加えれば、より繊細で表情豊かなデザインになります。

[参考：青い鳥をイメージしたリディアのバレッタ]

イメージ自在なロザフィで作るバレッタ

「リディア」は少し特別ですが、ロザフィは基本的に巻き方が1つしかありません。
基本の薔薇の作り方さえマスターすれば、あとはサイズと色の組み合わせ次第で何通りものデザインを生み出すことができます。
服装に合わせて使用するヘアアクセサリーなら、自分用に何種類も持っていても困ることはありません。
使い道の決まっていないロザフィが貯まってきたら、バレッタにしてみてはいかがですか？