タティングレース教室を選ぶポイント
近年人気の高まってきている『タティングレース』。自分で編んでみたいと思っている方も多いかと思います。
しかし、基本の目の作り方で挫折してしまう方もまた多いかと思いますので、教室で習うというのも一つの手です。
ここでは、タティングレースの教室を選ぶ際のポイントを紹介します。
教室のシステム
まず、絶対に必要となる道具や材料の他に高額な商品を買わされないか確認してください。
それから、辞めたくなった時には自由に辞められるのかどうか、お休みしたいときはいつまでに連絡すれば良いのか、疑問に思ったことが有ればすべて解消しておく位の気持ちで質問しまくってください。
この時点で質問を邪険にする先生なら、今後質問を適当に流されてしまう恐れがあります。
先生との相性
これが一番です。
気になる教室があるなら、一度体験を申し込んでみてください。
その際は、できるだけ電話で申し込みをしたほうがいろいろと聞けますし、先生や関係者の方の人柄がわかりやすいのでオススメです。
体験の時には、先生や他の生徒さん達とうまくやっていけそうかどうかをよく見ておいてください。
一度に習う生徒の人数
初心者の場合、10人以下の教室がいいかと思います。少人数ならば解らないところを理解できるまで質問することが出来るからです。
特に目の作り方や目のキツさなどは実際に編んでいるところを見ないと分かりにくいので、あまり大人数でない方が覚えやすいと思います。
ある程度経験が有るなら多少は人数が多くても問題ないとおもいますが、それでもできるだけ少人数の方が質問しやすいので、単発の講習会などでなければ、少人数指導のところを選んだ方が良いでしょう。
カリキュラムについて
市販されている本の中からレベルにあった作品を選んだり、レベルごとに講師オリジナルの作品を作ったり、内容はいろいろ有るとおもいます。
どちらにせよ、みんなで一斉に同じ課題を進めるよりも、個人の進むスピードや作りたいものに合わせて課題を決められる方がいいですね。
また、作品のお手本となる見本を用意してもらえると、作り方がわかりやすいですよ。
海外パターンやオリジナル作品の制作に挑戦したい場合は、そういった内容に対応してもらえるのかどうかをあらかじめ確認しておきましょう。
まとめ
私は今まで、いろいろな手芸に手を出してきました。教室に通っているものもいくつかありますが、今でも続いている教室の特徴は、『先生と生徒の距離感が近い』ことです。
最初の数か月で人間関係がうまく作れなかった教室は、通うのがつらくなってやめてしまいました。
私は近所にタティングレース教室がないので通ったことが有りませんが、自分だったらこのようなポイントを重視するという点を記事にしました。
この記事が、読んでくださった方にとって教室選びの助けになればと思います。
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