エコクラフト初心者必見！エコクラフトで使用する道具の紹介

「ハンドメイドって得意じゃないのよね」「難しそうだけど挑戦してみたい」という初心者の方にピッタリな手作りが「エコクラフト」です。
エコクラフトの魅力は、インターネットや手芸用品店ですぐに材料が手に入り、身近な道具を使ってバスケットやカゴなどの雑貨や、バッグなの幅広い作品を編むことが出来ることです。

ここではエコクラフトで使う「材料」と「道具」についてみていきましょう。
材料となるエコクラフトのテープは、お米などの穀物の袋や、牛乳パックの再生紙などからできています。そして色の種類も豊富で様々なメーカーから100色以上の色のテープが販売されています。様々なメーカーから材料が販売されていますが、その中で「エコクラフト」とよぶことができるのはハマナカ株式会社から発売されているテープだけです。「エコクラフト」はハマナカの登録商標のため、他社のテープは「クラフトバンド」や「クラフトテープ」などという名称で区別されています。
エコクラフトのテープは、細い紙の紐を12本並べ接着剤でコーティングされています。
12本幅が一般的ですが、エコクラフトワイドなど24本の組み合わせという幅のものもあります。
こうしたエコクラフトテープは編み方に合わせ、好きな本数に割き、色を組み合わせて編み上げていきます。

ＰＰテープ・テレホンカード

ここで登場する「道具」の一つがＰＰテープです。テープを割く道具としてはさみやカッターでもできますが、より簡単に安全に扱えるＰＰテープや使用済みのテレホンカードなどが道具として使えます。

定規やハサミ・木工用ボンド・洗濯バサミ

作品作りに必要な道具は、このほか定規やハサミ、接着のために使う木工用ボンド、編む過程でボンドの接着を補うために洗濯バサミを使います。
いずれの道具も身近にあり、簡単に用意することが出来るものばかりです。
ただし、ハサミはよく切れるものがおすすめです。エコクラフトのテープはとても丈夫で厚みがあり、接着することで何枚も重ねたものをカットすることがあります。
そうした場合、切れ味の悪いハサミを使うことは怪我をする原因にもなります。

エコクラフト専用のハサミが適していますが、（人気のあるエコクラフト専用バサミ例(楽天)）身近なものではキッチンばさみで代用できます。さらにあると良い道具として、方眼状の目盛がついたカッティングマットや、底面を作成するときに並べたテープを押えるための仮止めテープなども有効です。
扱いやすく、身近な道具と手に入りやすい材料で作ることができるエコクラフト。ハンドメイド初心者さんにおすすめです！