不要な洋服で雑貨・小物を作ろう♪リメイクの作り方のコツとアイディア8選

タンスや押し入れの奥深く、着なくなった服やサイズアウトした子供服などが眠っていませんか？
捨てるのももったいないけど着ることもない……そんな服は、そのまま肥やしにしておかず可愛い雑貨にリメイクしてみませんか？

今回は、着ない服をリメイクして素敵な雑貨・小物に生まれ変わらせる方法をご紹介します。

型紙不要！シャツの形を生かしたリメイク

前面にインパクトのある柄の配置されたTシャツなどは、その柄を生かしたリメイクをしたいですよね。
例えばバッグなら柄をそのまま使用できます。
脇の部分を切らずにそのまま生かすことができるので、不要な部分をまっすぐ切って縫うだけなので作り方もとっても簡単。

袖のないタンクトップなら、裾を縫うだけで丸ごとエコバッグにリメイクできちゃいます。

お手軽リメイクならクッションカバーもおすすめ

クッションカバーもクッションのサイズに合わせて四角く切って縫うだけの簡単リメイクです。

他のリメイクで余った端切れを繋ぎ合わせてパッチワークのようにしても可愛いですね。

もちろん、シャツだけでなくセーターでもリメイク可能です。
春夏はシャツの生地、秋冬はセーターの生地と季節によってクッションカバーを変えれば、お部屋にも季節感が出ます。

また、生地を丸く切り取ることで丸いクッションカバーを作ったり、端切れで装飾を追加することもできます。

お子さんの喜ぶリメイクアイディア

サイズアウトしてしまった思い出いっぱいの子供服。可愛い移動ポケットにリメイクすれば、これからも一緒にお出掛けできます。
大きめサイズの移動ポケットなら、お子さんが成長してもポシェットとして長く使うことができます。

また、ぬいぐるみやお人形の洋服にリメイクして「お下がり」すれば、お子さんも喜ぶこと間違いなしです。

もしお子さんがメガネを使用されているなら、メガネケースへのリメイクはいかがですか？
なかなか可愛いもののない市販品も、リメイクすれば世界に一つだけのお気に入りに変身させることができます。
もちろん、大人用のメガネケースにもリメイク可能です。

端切れだって無駄にしない

洋服のリメイクでどうしても出てしまう端切れ。
でも、どうせならなるべく無駄無く利用したいですよね。

シュシュやリボン、コサージュやブローチなど小さなアクセサリーなら、半端に余ってしまった生地を有効活用することができます。
リメイクした洋服とコーディネートするのも素敵ですね。

端切れをパッチワークのように繋ぎ合わせれば、よりサイズの大きい一枚の布として利用できるのでリメイクの幅が広がります。

まとめ

「洋服を何かにリメイクしてみたい。でもどうすればいいのかわからない」という方は少なくないと思います。
ですが、「洋服」と思わずに「こういう色柄サイズの布」と考えれば、どんなものにでもリメイクできそうな気がしませんか？
今回ご紹介したもの以外にも、巾着やペンケース、コースターなどの布小物へのリメイクは特に簡単なので、まずは布小物作りからはじめるのがおすすめです。
楽しくてエコで経済的なリメイクライフを、ぜひお楽しみください。