一本で美人度が上がる!きらめくパールかんざしの作り方
浴衣など和装の時に使用するヘアアクセサリーといえばかんざしですが、実はかんざしがどんな洋服や髪型にも似合う万能選手だということはご存知でしょうか?
ワンピースやデニムでも、ショートヘアでも大丈夫!
一度コツを掴んでしまえばササッと髪をまとめ上げる事ができるので、美容院でヘアメイクしてもらう必要もありません。
特にパールをあしらったかんざしは、その品のある可愛さがカジュアルでもフォーマルでもコーディネートに取り入れやすく、ぜひ一本は持っておきたいところです。
かんざしには大きく分けて棒状の一本足のものと、二股のU字型やV字型になっているものがあります。
一本足のものの場合、かんざし一本で髪をまとめる事も多いため、挿しやすさや安定感から小ぶりでシンプルなデザインのものが多くなっています。
一本足のかんざしパーツは、先端にカンが一つだけ付いているものが多いので、丸カンやテグスなどを使って取り付けているヘアピンやヘアゴムのデザインを流用する事ができます。
たとえば、こちらのパールをお花の形に編み上げた「パールビーズのお花でヘアピンを。」のレシピでは、ヘアピン以外にもかんざしへの応用が勧められています。
パールビーズのお花でヘアピンを。
http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/11226.html
二股のかんざしの場合、コームのようにまとめ髪に装飾として挿す使い方が多いため一本足よりもグッとデザインの幅が広がります。
シンプルかつ上品できらめきのある「ラメ入り大きなお花とパールビーズのかんざし。レシピ」のかんざしは、一本足のかんざし同様に主張し過ぎずさりげなく美しさを引き立ててくれます。
ラメ入り大きなお花とパールビーズのかんざし。レシピ
http://beadsrecipe.mi-note.com/hair/m307.html
また、単品で存在感のある大振りのコサージュやフラワー、つまみ細工やチャームなどにパールを添えることで、大胆なデザインにも簡単にニュアンスをプラスする事ができます。
たとえば「ピンクのダリア風パールリボンかんざし☆つまみ細工」は、ピンクと白の大振りのフラワーの後ろにパールが立体的に編み込まれていて、華やかでひときわ存在感があります。
ピンクのダリア風パールリボンかんざし☆つまみ細工
http://ameblo.jp/coccinelle810/entry-11501805460.html
「透かし月チャーム+パール」や「フラワーかんざし」のように、メインのチャームやフラワーにパールを揺らすと、より繊細な印象になりますね。
透かし月チャーム+パール
http://taku238.blog.fc2.com/blog-entry-621.html
フラワーかんざし
http://kikob.exblog.jp/22131127/
つまみ細工などの伝統的なデザインにもパールを取り入れる事が可能で、花の中心にパールを使ったり、かんざしの下がりや銀ビラにパールを使えば繊細なきらめきをプラスする事ができます。
また大振りのかんざしは耳掛けスタイルにサッと挿すだけで華やかな印象になるので、普段あまりヘアアレンジを楽しめないショートヘアの方にもおすすめです。
サッと一本挿すだけで簡単に印象を変える事のできる魔法のスティックのようなかんざしを、ぜひ手作りしてみてください。
関連記事
-
浴衣だけじゃない!魅惑のビーズアクセのかんざしレシピ集【作り方】
日本の昔からの文化である「かんざし」。 最近では「ヘアスティック」と呼ばれること …
-
洋服とも相性抜群!手作りとんぼ玉のオリジナルかんざしレシピ【作り方】
古くから日本人に愛されてきたとんぼ玉。 現在ではたくさんの方がオリジナルのとんぼ …