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手縫い糸とミシン糸の豆知識!

      2016/07/18

種類

太めの家庭用手縫い糸は、ボタン付けや補修、バッグの製作などに使われます。少し細めのものは、まつり縫いや小物製作などに使います。刺繍用の糸は6本どりのものや2本どりの他に、花糸と言って1本で使うものもあります。糸見本をご覧になると、また違った楽しみが生まれます。またクラフト用に麻の糸や、しつけ用の柔らかい糸もあります。

ミシン糸の種類

番手や素材は手縫い糸と同様です。ミシン糸も綿の太いものから混紡の細いものまで各種あります。ラメが入った糸や業務用のゴムが入った糸もありますよ。手芸洋品店にずらりと並べられた糸は、見ていて楽しい気持ちになりますね。

プレゼントに是非!

サジューというフランスのメーカーをご存知でしょうか?正式にはメゾン・サジューといいます。19世紀、女性はたしなみとして刺しゅうのレッスンに励んでいました。当時は自分のイニシャルを持ち物に刺しゅうする習慣があり、刺しゅうが上手なことは自慢になる時代でした。そんな中、サジューが刺しゅう用のイニシャルの図案を発売すると、貴婦人の間で爆発的な人気となりました。
当初、刺しゅうの図案は大変高価なものだったので、一般庶民はまだ手に入れることはできませんでした。しかしサジューは万人に刺しゅうを楽しんでもらいたいと思い、手ごろな価格で図案を販売したのです。そうしてサジューの図案は瞬く間に庶民の手に広まりました。
しかし高級既製服(プレタポルテ)の流行で刺しゅうの人気は衰え、100年以上続いたサジューは1954年、歴史に幕を閉じます。それから約50年後、手芸用品のコレクターであるフレデリック・クレスタン=ビエ女史がサジューの魅力を伝えるため、長年続けてきた仕事を退職してサジューの版権を手に入れ、サジューの復活に東奔西走しました。
サジューの復刻版は、今も大変な人気があります。

刺しゅう図案だけでなく、糸やはさみ、その他たくさんの手芸用品やキットなどが販売されています。
手作りが好きな人へのプレゼントにいかがでしょうか。サジューだけでなく、海外のアンティークやビンテージの素敵な糸も多数販売されています。糸巻きの形がおしゃれなもの、ラベルにこだわりがあるものなど、興味のある方はぜひ探してみてくださいね。

まとめ

糸のお話をしてきましたが、いかがでしたか。普段何気なく使っている糸にも、色々なこだわりがあるのですね。糸が使いやすくなっているのは、メーカーが色々と研究した結果です。プレゼントにできるような、素敵なものもたくさんありました。機会がありましたら、ぜひ色々な糸をじっくりご覧になってみてくださいね。

 - 裁縫

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